南区のネズミ駆除を当社が行った作業事例をご紹介していきます。
南区は横浜市でも最も人口密度が高く、住宅密集地が多いため一戸建てのネズミ被害がとても多い地域となっています。
住宅地ではネズミが点々と家々を移動しており、気に入ったお家の天井裏に住み着いては追い出されたりして、別の家に侵入するなど被害が多発しています。
横浜市のネズミ駆除ご対応
横浜エビス
代表:辻井まさゆき
南区のネズミ駆除事例1
南区の築33年の一戸建ての方よりネズミ駆除のご相談です。
昼夜を問わず天井裏で、カサこそと音がしている状況です。音がなくなる日もあるのですが、いなくなったと思ったらまた音がするようになります。家の周辺で、ねずみの姿を確認していますので、多分ネズミなのだと思います。
一度見積もり調査のほどよろしくお願いいたします。
ネズミは定着するまで家を出たり入ったりしています。
警戒心の強いネズミは、安全な家かどうか何度も確認しながら、一番安心できる住み心地の良さそうな家に巣を作ります。
この段階で最も重要なことは、粘着シートや殺鼠剤、超音波などを設置するのではなく、ネズミの侵入口となる箇所を見つけて封鎖することです。
ネズミが屋根の隙間から侵入
ネズミは家の上からも下からも侵入口を探して入ってきます。
多くの場合、家の基礎や配管周りなど下の部分からですが、クマネズミなど登り下りが上手なネズミは屋根の隙間から侵入してきます。
瓦屋根は構造上、隙間が多くネズミなどの動物がよく侵入してきます。
ガッツリと開いた箇所を金網とコーキング剤を使って閉じました。
屋根の上での作業は安全の確保なども必要で、作業の手際、正確さが求められ時間がかかる作業です。
かなり広範囲にわたって隙間が開いていました。ネズミが通った跡であるラットサインもあり、フンも落ちていました。
ネズミが頻繁に通っていた証拠です。
屋根の構造は複雑でネズミ対策に時間がかかります
屋根の下が大きく空洞になっている場合には、さらに奥から侵入口を閉じるようにしていきます。
このように配線が引き込まれていたり、形が複雑で劣化も始まっている箇所もあり、屋根のネズミ対策には経験が必要ですし、封鎖施工にも時間がかかります。
封鎖施工する際にも、這いつくばっての作業となり、手の指の感覚だけで作業していくことも多々あります。
金網を使って開いている箇所を封鎖しました。
当面はネズミ侵入ができない状態ですが、コンクリートさえかじって穴を開けるほどのネズミです。
木材をかじって穴を開けることも容易ですので、再発も心配されます。
全面封鎖するとなると、それこそ膨大な時間と費用がかかってしまいますし、リフォームに近い作業となってしまいますので現実的ではありません。
3年間の再発保証を付けていますので、何かあればご相談いただくこととなります。
長期保証があると安心だと思います。
南区のネズミ駆除作業2
南区のネズミ駆除作業事例2例目です。
こちらは築22年の一戸建てのネズミ駆除です。
半年前から床下や壁の中からガリガリと音がしていたそうで、だんだんとエスカレートしてきており、ご相談となりました。
ネズミは最初は出たり入ったりしているものですが、定着しますと家の中での行動範囲も広がり、被害もエスカレートしていきますので注意が必要です。
室内に出て食材を荒らされたり、あちらこちらにフンをしますと感染症や食中毒の危険もありますので、気づいた時点で早めのご相談をしてください。
床下換気口のネズミ対策
ネズミ被害が出るお家のほとんどは床下換気口が設置されています。
最近のお家には床下換気口はほとんどなく、基礎パッキン構造となっているため、ネズミが入りにくくなっています。
床下換気口からネズミが侵入し、床下から壁を通って天井裏や室内にネズミが入り込みます。
床下換気口の封鎖はネズミ対策の基本です。
厚さ1mmのパンチングメタルを使用して床下換気口を全面封鎖します。
ネズミは取っ掛かりさえあればコンクリートでもかじって穴を開けます。
多くの駆除業者は0.5mmのパンチングメタルを使用しています。
薄い方が安いからです。
当社は3年間の保証を付けることを前提に作業をするため、再発しないようパンチングメタルの厚さにもこだわっています。
基礎部分はこのようにあちこちに床下換気口が設置されていますので全て封鎖していく必要があります。
他にエアコンホースの導入部分とガス配管部分に隙間があったため、こちらも合わせて封鎖し、ネズミ駆除は完了となりました。
南区でもたくさんのお家のネズミ駆除を行っています。
駆除歴20年の当社にネズミ駆除のご相談ください。
3年保証付きでご対応いたします。
横浜市のネズミ駆除ご対応
横浜エビス
代表:辻井まさゆき