港南区のコウモリ駆除と侵入対策の作業事例をご紹介いたします。
港南区のコウモリ被害は2005年頃から毎年増加傾向にあり、天井裏や雨戸シャッターなどへの侵入が目立ちます。
港南区でコウモリ駆除を対応する業者は少なく、対応していても駆除歴が浅く、経験の少ないところがほとんどです。
港南区のコウモリ駆除と侵入対策の作業事例
港南区の一戸建てにお住まいの方からコウモリ駆除のご依頼です。
お庭に毎日フンが散乱しており、掃除が大変だったそうです。
なんのフンかわからず過ごしていたところ、夕方にコウモリが飛んでいるのを見てコウモリのフンと確信したそうです。
観察していたところ、ご自分のお家の屋根からコウモリが出てくるのを見てビックリ仰天され、当社にご相談となりました。
コウモリに気付く最初のきっかけは毎日フン落ちていることです。
コウモリのフンは黒くて細長く乾燥しており、触るとボロボロと崩れやすいのが特徴です。
これがコウモリのフンです。
屋根の隙間から出入りしているコウモリがポロポロとフンを落としていくのでしょう。
雨樋だけでなく、屋根の上にもあちらこちらにフンが落ちていました。
コウモリ駆除の流れとしては、コウモリの追い出しから始まり、追い出しが完了しましたら侵入口封鎖工事に入ります。
コウモリは追い出しても家の周りを旋回したり、近くにぶら下がって様子をこちらの様子を見ています。チャンスがあればまた元いた場所に戻ろうとするためです。
そのため、追い出しが完了しましたらすぐに侵入口の封鎖工事を行わなければなりません。
コウモリ駆除はスピード勝負です。
コウモリの追い出しと侵入口の封鎖工事が完了しましたら、フンの清掃と消毒作業を行います。
コウモリのフンは様々なウイルスや細菌が付着しているため、プロによる消毒・殺菌作業を行うことが大切です。
換気扇もコウモリの巣になります
換気扇の中にもコウモリは巣を作ります。
こちらは換気扇内にコウモリが巣を作っていた事例です。
換気扇内にコウモリが入り込みますと、中でフンをしてしまい室内に乾燥したフンが舞ったりしてウイルスや細菌を鼻から吸い込んでしまう可能性もあります。
こちらのお宅ではさらにコウモリが換気扇内で死んでおり、異臭を放っていました。
写真でお見せできる内容ではありませんでしたので、片付け・清掃が完了したものです。
こうしてコウモリが死んで死臭がしている場合もあります。
ウジやダニ、ゴキブリなどの害虫発生の温床ともなりますので、コウモリ被害に気付いたらお早めにご相談ください。